電気館。べつに電化製品を売っているわけでも、電気屋さんでもありません。当時電気が珍しかった明治の頃、ハイカラなものには「電気」という冠言葉を使って表現していたのです。この写真から読み取れるものは、映画館がハイカラだった時代の名残なのでしょう。電気ブランの電気も同じなんですよ。(昭和51年2月撮影)

写真提供:台東区立中央図書館

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